2011年6月13日月曜日

梅雨が明けました


沖縄本島
6月9日から6月12日までに8名のお見送りをしました
午前便 午後便 サンセット便 
今年の梅雨明けはとっても早く気温も30℃を連日越えてました
例年なら梅雨明け前の偏西風に悩まされる時期ですが暑い夏があっという間に到来です。
今回のセレモニーの最後は3月12日ご予約のお客様でしたが仙台で震災にあわれて延期になっていました。
大変な3ヶ月を過ごされておこなった海洋葬です
釣りが好きだった故人様の為にご家族で選ばれた海域です
当日の海は、ポスターの世界に引き込まれたような美しさです
『美しい海』で散骨が出来たことをとても満足をしていただけました
この4日間は、天候に恵まれ故人様とご家族様にはとても良い舞台を自然が用意してくれました
いつもいつも穏やかであればいいのに。。。
来週は奄美大島での散骨とその翌日は沖縄で散骨です。 

2011年6月6日月曜日

東京にお花が無い!!!!


とっても大ピンチです
散骨に添えるお花がどこに行っても無いんです

東京でお付き合いしてるお花屋さん3軒ありますが
どこへ行ってもお花の入荷がほとんどんなく
有るのは、菊と紫陽花とつぼみのままのお花ばかり
このお仕事の難しいところは8分咲きしていること
この時期は、毎年お花が少ないのですが先週の台風の影響で市場にもお花が無い事態に
東京の委託散骨6件と合同で乗られたお客様のお花の6割しか確保が出来てない状態です
沢山の方々のお見送りが必要なのに
6割のお花もなんと通常の3倍の値段で確保しました。

最後の手段です
東海海葬のスタッフから静岡より運んでもらいました。
過去に例の無い連携プレーです。
沢山の胡蝶蘭とデンファレを用意してくれました。
生産農家から直接買い付けてくれて事なきを得ましたが今回は、とってもとっても感謝です。
いつもお花は2日前に手配しているのですが東京にお花が無い事態もあるということを
これから教訓にします。

東海海葬 駿河湾での散骨

6/4 駿河湾での散骨です
先週の台風で延期の散骨です
今週はとっても良い天気となり梅雨の小休止で行えました
お天気は良いのですが残念ながら霞みがかかり絶景には至らなかったです
右手に『天女の羽衣』三保の松原 正面には富士山がちょこっとだけ頭を覗かせています



いつきても日本が誇る雄大なる自然美です
お客様が車椅子でしたが何の障害も無く無事に行う事が出来てホッとしました。
海は地に足が着いてない場所お客様の安全が第一ですからね


帰りは清水の市場で桜えびのかき揚をいただきました
凄くおいしかったぁ~