2011年5月30日月曜日

手作業粉骨へのこだわり

 

お客様から散骨の際によく聞かれました。
どんな風に粉骨するのと
うちでは開業当時から乳鉢で行ってましたが
確かに手作業はかなり大変です
今から5年前の開業前に豚の骨で何度も優しい粉骨方法を試しました
お客様が気になさるように、私も自分の家族のお骨を機械にかけたくはありません
それから私が先天性の骨の病気だからです
1年前まで発病はしなかったのですがある日突然歩行困難に陥ってしまいました
現在もリハビリしながら日常の業務を行ってますが
親から受け継いだ大切な体です
どんなに手作業が大変であっても骨に刃物を立てることをしたくないそんな思いから
今でも古典的な方法で粉骨しています
お骨の一粒も大切なご家族様の体ですから
『ハート』で仕事をする
これが責任者である私と琉宮海葬の第一歩です







散骨と海に関するのブログはじめました

海洋葬を初めてから5年になり沢山のご家族様のお見送りのお手伝いをさせていただきました
毎日が空と向き合い海と向き合い安全でに良いセレモニーがご提供できますよう
がんばっています
これから散骨の事 海の事 粉骨の事 たくさんたくさんの大切なことやちょと寄り道を
ブログでご紹介したいと思います